歌舞伎町に住みたいと思ったことはありませんか。歌舞伎町のお部屋を探す前に。
どんな人でも受け入れてくれる、この街にあえて住みませんか。
「歌舞伎町は人が住む所じゃない」。そこまで言い切るサイトも、人もあります。
しかし、様々な事情があるにせよ、歌舞伎町にあえて住んでいる人も千数百人います。
歌舞伎町はどんな経歴の人でも受け入れてくれる、懐の深い街です。
傷ついていたり、衝動的に来ても、この街は受け入れてくれます。
一方で、この街で消耗してしまい、別の街に移り住んだり、実家に戻る人も日常茶飯事です。
歌舞伎町に住むには、あなたがちゃんと歌舞伎町においてやっていけると思うか否かが大きいのです。飲み込まれて負けるか、ここを卒業して大きくなるかは貴方次第です。
夜が明るい。隣人がスゴイ。ありえない環境。治安よくない。それでも歌舞伎町に住んで見てはいかがでしょう。ちゃんと住宅物件は多数あるのです。そして、他の土地よりも、主に審査に条件のゆるい物件もそれなりにあります。
歌舞伎町で部屋探しをされる方は様々ですが、主にこの地で仕事をされている方が多いです。
主に飲食業関係者などですが、夜の接客業の方も多いことから、昼は寝たい。これはほぼ地域の総意でもあります。
そのため、昼間は想像以上に静かです。選挙カーが来ると睡眠を妨げられることもありますが、案外なんとかなるものです。
また、24時間どんな時間に歩いていても人がいる、というのもある意味では安心材料です。24時間の飲食店、24時間スーパー、コンビニ、ドン・キホーテ、なんでも揃ってます。
そんな歌舞伎町に住んでいくためにはどうしたらいいのか、どのような不動産店に行けばよいのかなどを、詳しくお伝えしていくのがこのサイトの目的となります。
お金はどのくらい用意すればいいの?
歌舞伎町付近の物件は、職安通りより向こうに点在するボロアパート(老人も入っているいわゆる福祉物件や元ドヤ的な建物)をのぞいては、都市部なので地価が高く、相場は安くありません。
水商売などの場合は、お店の寮や店からのバンス(前借り)があるとまた準備額は少なくてすむかもしれませんが、人並みのワンルームを借りるのであれば、通常の都内住宅地よりも若干高く古いことを覚悟しておいたほうがいいでしょう。水商売専用の不動産などは、入居者が飛びやすいという条件の分、若干入居条件を緩める代わりに高めに設定されていることが多いです。そのため、十万円を超える予算を出せればまともにはなります。
その他敷礼はだんだんと少なくなりつつはありますが、そちら向けの予算も常識的な金額を用意できるにこしたことはありません。
うるさいのはイヤ!
まともに住むのであれば商業地である歌舞伎町1丁目ではなく、周囲徒歩10分圏の隣のエリア(新宿1/2/5/6/7丁目、大久保1/2丁目、百人町1/2丁目、北新宿、余丁町)なら、韓流の観光地エリアでなければ概ね静かです。幹線道路に面していなければ、普通には暮らしていけるでしょう。幹線道路沿いでも、朝方に酔っぱらいが唸る声とか、年数回あるデモが気にならなければ大丈夫ですが。